バクシンユウユウ(1999年生、母パラダ)
Bakushin Yuyu
1999.02.28
バクシンユウユウ(1999年2月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー(当時10歳)と交配したパラダが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)中本牧場。戦績は、地方28戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中本牧場から「2000年度北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳、2000年度北海道8月市場サラブレッド2歳」及び「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
谷口常信厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2001年)
5月9日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は464kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、連闘で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手(1戦0勝)。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着を確保した。
6月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(1戦0勝)。13頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手(3戦0勝)。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手(3戦0勝)。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月25日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(4戦0勝)。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた13戦目は、2歳(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手(5戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のピクシーサンダーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
10月10日、連闘で迎えた14戦目は、2歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手(6戦1勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月24日、中1週で迎えた15戦目は、2歳戦のファイナルアタック(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手(7戦1勝)。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた16戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた17戦目は、2歳戦のファイナルアタック(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(1戦0勝)。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、連闘で迎えた18戦目は、2歳(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手(8戦1勝)。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた19戦目は、2歳戦のファイナルアタック(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(9戦1勝)。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。14着に終わった。
11月27日、連闘で迎えた20戦目は、2歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手(10戦1勝)。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(2002年)
1月8日、連闘で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月21日、中1週で迎えた23戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(足利ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームロープに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
2月3日、中1週で迎えた24戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1500m 雨/重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のトライアルチューリップ特別(宇都宮ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた26戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた27戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた28戦目は、3歳地方重賞の春蘭特別(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は藤江渉騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。