スーパーリッチ（1992年生、母クウインエルマー）

スーパーリッチ（1992年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時20歳）と交配したクウインエルマーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島正広。戦績は、地方23戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

九日俊厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1994年）

8月29日、デビュー戦は土井道隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は486kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターカイドウに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月19日、中2週で迎えた2戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1995年）

6月11日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマカイキョウに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月15日、連闘で迎えた11戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D10（益田ダート1200m 曇/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターオブレディーから半馬身差の2着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野川光則騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1996年）

1月1日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワクセイヴィーナスに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

1月7日、連闘で迎えた20戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（10戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（11戦2勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小野川光則騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノスキーに半馬身の差をつけて優勝