セユウナイス（2006年生、母サキミダレルノ）

Seyu Nice

2006.04.11

セユウナイス（2006年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロベイリー（当時8歳）と交配したサキミダレルノが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

立花貢厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

10月31日、デビュー戦は高野誠毅騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

12月28日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に敗れた。

3歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた6戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

6月4日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた8戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林拓未騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林拓未騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた15戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林拓未騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。