クーペスター（1990年生、母ナンシユウダイナ）
1990.05.25
クーペスター（1990年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンデイダイドウ（当時6歳）と交配したナンシユウダイナが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山口 武志。戦績は、地方39戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上B1。
経歴
デビュー前
黒田虎次厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
11月3日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘルスホーオンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた3戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフィンステルンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
1月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーフォークスから1馬身差の2着に敗北した。
1月27日、中2週で迎えた7戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はゴールデンホーセキと並んで2着同着となった。
2月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリュウイチに2馬身半の差をつけて優勝
2月19日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた10戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンゴールドをクビ差制して勝利を手中に収めた。
3月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた12戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1994年）
1月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイローズに6馬身の差をつけて4勝目を手にした。
2月15日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミナトルビーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月11日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D1 C5（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（12戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤツバメに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月7日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた21戦目は、おのころじま特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノルートに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
5月17日、中2週で迎えた23戦目は、新冠ホロシリ特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月21日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（17戦5勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中0週で迎えた25戦目は、東はりま日時計の丘公園特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた26戦目は、あさがお特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野孝徳騎手（19戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月10日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三野孝徳騎手（20戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた28戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で三野孝徳騎手（21戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月8日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で三野孝徳騎手（22戦5勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で三野孝徳騎手（23戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた31戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で三野孝徳騎手（24戦5勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた33戦目は、スポニックパーク一宮特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（25戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアールマインから2馬身半差の2着となった。
11月17日、連闘で迎えた34戦目は、ちくさ高原杯（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（26戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本育男騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月23日、連闘で迎えた37戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上A4（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（27戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイクレストから1馬身半差の2着となった。
5月3日、約4か月の休養明けで迎えた39戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（28戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。