キングザウルス（1991年生、母キノーコンドル）

1991.05.08

キングザウルス（1991年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のローレルスポット（当時11歳）と交配したキノーコンドルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は町屋 継雄。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

濱野近厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1993年）

7月12日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は455kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドダイハーンから4馬身差の2着となった。

8月12日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1994年）

1月7日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトトワイライトから半馬身差の2着となった。

3月20日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャトローをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

4月7日、中2週で迎えた9戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルスズに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月1日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。