ビシャモンテン（2001年生、母ファンタジーダンス）

経歴

デビュー前

3歳（2004年）

1月23日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月14日、中2週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったストロングディーバに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月9日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のプロスパーキングをハナ差振り切って初白星を挙げた。

8月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（5戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

9月28日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

10月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のリスティアアーミーに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のL-WING・マルシェ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

4歳（2005年）

3月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた10戦目は、一般C2十1112（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（9戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2九十11（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（10戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で納谷和玖騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフジハンセルに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

6月7日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で納谷和玖騎手（13戦3勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた15戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（14戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のサダカツトップに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月23日、中2週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた19戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C2一アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、忘年特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（16戦4勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

5歳（2006年）

1月19日、中2週で迎えた21戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（17戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（18戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（19戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月13日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（21戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（22戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のホクトボスを3/4馬身振り切って制した。

8月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（23戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエービーシーボーイをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月13日、中1週で迎えた29戦目は、墨田区特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（24戦6勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた30戦目は、品川区特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（25戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた31戦目は、成城特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（26戦6勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた32戦目は、立冬特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（27戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた33戦目は、町屋特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（28戦6勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

12月26日、中3週で迎えた34戦目は、忘年特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で納谷和玖騎手（29戦6勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6歳（2007年）

1月25日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2九十11（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で納谷和玖騎手（30戦6勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。