ゴキゲンヨー（1996年生、母ラヴマミー）

Gokigenyo

1996.06.03

ゴキゲンヨー（1996年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時13歳）と交配したラヴマミーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

4月24日、デビュー戦は矢原洋一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1600m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り18着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた3戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/重）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月24日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた6戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた8戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた9戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた10戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた11戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの霜月特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。