タサノレジヤガン（1984年生、母タサノシズリュウ）

タサノレジヤガン（1984年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したタサノシズリュウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は（有）恵比寿牧場。戦績は、地方25戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般A B1。

経歴

デビュー前

橋本充夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

6月28日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノリユウエイから半馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中2週で迎えた2戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバプリンセスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリフロルアヒメから1馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた6戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月29日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロホマレに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月1日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中8週で迎えた9戦目は、山本金治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジユアンパワーに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本金治騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本金治騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバプリンセスに5馬身の差をつけて4勝目を収める

7月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本金治騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた13戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネマロツトから1馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリフロルアヒメに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月22日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本金治騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウシユウラリーに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本金治騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスダンデイから4馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で迎えた18戦目は、キャビン杯特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本金治騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本金治騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

1月6日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本金治騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルータカラから1馬身半差の2着に敗北した。

1月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシデンコーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月18日、中2週で迎えた22戦目は、栃木放送杯特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた23戦目は、東スポ新聞社杯特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた24戦目は、早春特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた25戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。