スパイラル（2022年生、母ウィンガーランド）

Spiral

2022.04.03

スパイラル（2022年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ダンスのステップの一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時9歳）と交配したウィンガーランドが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はオーシャンズ ランチ。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 6戦0勝 [0-0-0-6/6]
• 総賞金 国内: 2万円
• 生年月日: 2022年4月3日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 森山英雄 笠松
• 馬主: 岩崎 伸道
• 生産者: オーシャンズ ランチ
• 抹消情報: 中央：2024年12月25日抹消

指数の推移（直近7走）

• 7
  走
  前
• 6
  走
  前
• 5
  走
  前
• 4
  走
  前
• 3
  走
  前
• 2
  走
  前
• 前
  走

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 2歳未勝利
• 日付/馬齢: 2024年12月21日/2歳
• コース: 中山芝1600m 右 外
• 着順: 16着
• オッズ/人気: 735.8倍/16番人気
• 馬番/頭数: 15番/16頭
• 天候: 晴 12.3℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/極速
• レースラップ: 平均=11.7/ラスト=12.0
• レースペース: 稍スロー
• 通過順位: 9-11-13
• 馬体重 増減: 390kg +4
• 出走間隔: 中7週
• 騎手 斤量: 嶋田純次 55.0kg

血統

概要

母のウィンガーランドは中央平地5戦0勝2着1回、地方12戦0勝2着1回。祖母のエアジャメヴーは中央平地4戦0勝。曾祖母のエアデジャヴーは中央重賞1勝（中山芝[1800m]）。父のアメリカンペイトリオットは海外G1・1勝（海外芝）。

5代血統表

父の父 War Front 2002 （USA）		Danzig 1977 （USA）	Northern Dancer	Nearctic
				Natalma
			Pas de Nom	Admiral's Voyage
				Petitioner
		Starry Dreamer 1994 （USA）	Rubiano	Fappiano
				Ruby Slippers
父 アメリカンペイトリオット 2013 （USA）			Lara's Star	Forli
				True Reality
		Tiznow 1997 （USA）	Cee's Tizzy	Relaunch
				テイズリー
父の母 Life Well Lived 2007 （USA）			Cee's Song	Seattle Song
				Lonely Dancer
		Well Dressed 1997 （USA）	Notebook	Well Decorated
				Mobcap
			Trithenia	Gold Meridian
				Tri Argo
母の父 ステイゴールド 1994 （JPN）		サンデーサイレンス 1986 （USA）	Halo	Hail to Reason
				Cosmah
			Wishing Well	Understanding
				Mountain Flower
		ゴールデンサッシュ 1988 （JPN）	デイクタス	Sanctus
				Doronic
母 ウィンガーランド 2014 （JPN）			ダイナサツシユ	ノーザンテースト
				ロイヤルサツシユ
		シンボリクリスエス 1999 （USA）	Kris S.	Roberto
				Sharp Queen
母の母 エアジャメヴー 2005 （JPN）			Tee Kay	Gold Meridian
				Tri Argo
		エアデジャヴー 1995 （JPN）	ノーザンテースト	Northern Dancer
				Lady Victoria
			アイドリームドアドリーム	Well Decorated
				Hidden Trail

血統分類

• サイアーライン: ダンジグ系
• ファミリーナンバー: 4-r

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2025/03/21 笠松	ダ1400m 良 曇	3歳	コパノマデリン 3.4	7 / 8	2枠 2番	馬渕繁治	54kg	113.8	7人	7-7-8-8	41.6	398	-1
2025/03/05 笠松	ダ1400m 不 小雨	松波くん柳瀬さん結婚記念	カスカナノゾミ 3.7	6 / 8	3枠 3番	馬渕繁治	54kg	92.7	8人	6-6-7-7	44.3	399	+2
2025/02/21 笠松	ダ800m 良 晴	3歳	カルストンブランド 2.8	6 / 8	6枠 6番	馬渕繁治	54kg	15.6	6人	7-7	38.0	397	-7
2025/02/06 笠松	ダ1400m 良 晴	3歳	ポルトセグロ 0.5	5 / 8	1枠 1番	大原浩司	54kg	12.7	4人	6-7-7-6	42.0	404	+14
2024/12/21 中山	芝1600m 良 晴	2歳未勝利	コムユンプリュム 2.5	16 / 16	8枠 15番	嶋田純次	55kg	735.8	16人	9-11-13	36.8 / 35.4	390	+4
2024/10/26 新潟	芝1600m 良 晴	2歳未勝利	マイスターヴェルク 5.6	15 / 15	1枠 1番	石神深道	52kg	416.2	14人	9-12	38.8 / 36.8	386	+2
2024/08/10 新潟	芝1400m 良 晴	2歳新馬	セナマリン 3.3	16 / 18	2枠 3番	石神深道	52kg	231.2	17人	17-17	36.2 / 36.7	384

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

和田正一郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

8月10日、デビュー戦は石神深道騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は384kg。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

10月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深道騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

12月21日、中7週で迎えた3戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

3歳（2025年）

2月6日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月21日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の松波くん柳瀬さん結婚記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。