チェリーライズ（2022年生、母イージーナウ）

Cherry Rise

2022.03.06

チェリーライズ（2022年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のルヴァンスレーヴ（当時7歳）と交配したイージーナウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）PRIDE ROCK。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、PRIDEROCKから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

寺地誠一厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2024年）

10月29日、デビュー戦は大柿一真騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。馬体重は417kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグランコスメに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く粘り込んで、最後は2着のデシジョンメーカーをハナ差振り切って未勝利戦を制した。

3歳（2025年）

4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1230m 曇/重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は大柿一真騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリリーハートに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

5月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月13日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のナデシコ賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた9戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

7月23日、中1週で迎えた10戦目は、東経135度スプリント（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は大柿一真騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

8月15日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、Gたかしのキンキンに冷えてやがる!賞（園田ダート1230m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、翔子☆来場記念（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた13戦目は、パカやろう!秋風一閃スプリント（園田ダート1230m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた14戦目は、文保寺楼門スプリント（園田ダート1230m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。