エクセルボス（2018年生、母チアズフィアレス）

Excel Boss

2018.03.07

エクセルボス（2018年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のグランプリボス（当時10歳）と交配したチアズフィアレスが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、谷川正純によって324万円で落札された。

小手川準厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

8月8日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月4日、中7週で迎えた2戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

12月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

2021年1月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。