ビクトリアボーイ（1989年生、母トサニシキ）

Victoria Boy

1989.04.17

ビクトリアボーイ（1989年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンオーイ（当時9歳）と交配したトサニシキが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

細川潔厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1991年）

9月4日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイジンゴールドをアタマ差制して初白星を挙げた。

10月26日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた5戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

2月7日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた7戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジアマンチーナからクビ差の2着となった。

11月19日、約9か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3二 C3三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。