サントパトラ（2000年生、母サクラパトラ）

Sainte Patra

2000.04.01

サントパトラ（2000年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時7歳）と交配したサクラパトラが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤 敏明。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、伊藤敏明から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、伊藤敏明から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、近嶋勇によって430.5万円で落札された。

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

12月1日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 小雨/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。