ミッキースマシング（2013年生、母スマーティーダンス）

ミッキースマシング（2013年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋猛烈な」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時7歳）と交配したスマーティーダンスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方29戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、野田みづきによって1,785万円で落札された。

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

5月7日、デビュー戦は義英真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は424kg。18頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

10月29日、中5週で迎えた5戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた8戦目は、3歳以上C2 45（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に終わった。

12月13日、中0週で迎えた9戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた10戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 42（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4歳（2017年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2 41（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山口以和騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた14戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口以和騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口以和騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山口以和騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口以和騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口以和騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山口以和騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口以和騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた22戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口以和騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた24戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口以和騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は山口以和騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた29戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山口以和騎手（14戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（15戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。