オーケーキツト（1986年生、母アツナイジヨオー）

オーケーキツト（1986年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時11歳）と交配したアツナイジヨオーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土井敏美。戦績は、地方26戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1989年）

5月22日、デビュー戦は大久保真二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

1月14日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニートツトから5馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲオーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月11日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターアキツに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3月4日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆二騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆二騎手（9戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆二騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田隆二騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉田隆二騎手（12戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で吉田隆二騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードフレームから2馬身差の2着となった。

5月22日、連闘で迎えた16戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた17戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリマからクビ差の2着となった。

9月2日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマフラツシユをクビ差制して勝利をモノにする

9月23日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノコトブキから2馬身差の2着となった。

9月30日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプハリマに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5歳（1991年）

1月2日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。