トウカイアルバ（2014年生、母トウカイファミリー）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

6月9日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は388kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の宮の沢白い恋人サッカー場賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、ブレーヴチェイサーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のチェリーアメリカンに1馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたブラックハンマー決め手に屈してハナ差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキセキノオクリモノに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月30日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3歳（2017年）

1月26日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月15日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた14戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月20日、中5週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月12日、中4週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

8月13日、中4週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は有年淳騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したアルタイルキララを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた23戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、5着に入り込んだ。

11月1日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた25戦目は、櫨紅葉賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた27戦目は、L-WING賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4歳（2018年）

1月22日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で早田功駿騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田功駿騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で早田功駿騎手（7戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田功駿騎手（8戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。