タキノグッドラック（2000年生、母ユキノアイドル）

Takino Good Luck

2000.04.10

タキノグッドラック（2000年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時21歳）と交配したユキノアイドルが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本 健二。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、滝本健二から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2002年）

9月12日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

3歳（2003年）

1月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた6戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/重）に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。