メリークワット（1988年生、母ツカサ）

Merry Quat

1988.05.08

メリークワット（1988年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時17歳）と交配したツカサが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は扶桑牧場。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

松田久厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

9月18日、デビュー戦は水久保敏美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1991年）

2月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水久保敏美騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水久保敏美騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水久保敏美騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた9戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルロードから半馬身差の2着となった。

7月11日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンボーイに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。