ハレマチ（2019年生、母ディーズハイビガー）

Haremachi

2019.04.26

ハレマチ（2019年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「晴れ街。岡山県が晴れの街と言われていることより」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリーチザクラウン（当時13歳）と交配したディーズハイビガーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、加野牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって495万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、サンライズによって770万円で落札された。

小手川準厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

7月17日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

10月16日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、4着に入り込んだ。

2021年11月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。