タケノオーギ(1994年生、母ザオーシヤトウ)

Takeno Ogi

1994.03.27

タケノオーギ(1994年3月27日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー(当時9歳)と交配したザオーシヤトウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木 唯義。戦績は、地方34戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の4歳以上C2。

プロフィール

基本情報

通算成績
34戦1勝 [1-2-2-29/34]
総賞金国内
192万円
生年月日
1994年3月27日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
草野巧佐賀
馬主
宮本武士
生産者
鵜木 唯義
抹消情報
地方:2000年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率25%複勝回収率25%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身

ベストレース

レース名
5歳以上C2
日付/馬齢
1998年3月1日/4歳
コース
佐賀ダート1300m
着順
3着
人気
5番人気
馬番/頭数
9番/9頭
天候
11.1℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.4
通過順位
3-3-3-2
馬体重増減
470kg-1
出走間隔
中1週
騎手斤量
吉田順治56.0kg

血統

概要

祖母のヒダカアポイは中央平地10戦1勝2着1回。父のサクラチヨノオーは中央G1・2勝(中山芝[1600m],東京芝[2400m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos7*7×7*7*7*74.68%
Prince Bio4×59.37%
Prince Rose5*6×66.25%
Nasrullah5×5*59.37%
Hyperion7×53.9%
Nearco6*6×6*6*77.03%
Blenheim6*7×7*7*74.68%
Gainsborough7×62.34%
Blandford7×6*73.12%
Man o' War7×62.34%
Swynford7×71.56%
牡SMahmoud5*73.9%
牡SMenow6*63.12%
牡SBull Dog7*71.56%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
Friar's Daughter6×72.34%
Mumtaz Mahal7*7×7*73.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1998/06/27佐賀
ダ1300m
8/8
4枠4番
7人
8-8-8-8
457
-1
1998/06/13佐賀
ダ1300m
7/7
1枠1番
6人
5-6-7-6
458
-6
1998/05/30佐賀
ダ1300m
7/8
5枠5番
3人
8-8-8-8
464
-1
1998/05/17佐賀
ダ1300m
8/8
3枠3番
8人
6-6-7-8
465
-7
1998/03/16佐賀
ダ1300m
9/10
2枠2番
4人
5-6-6-8
472
+2
1998/03/01佐賀
ダ1300m
3/9
8枠9番
5人
3-3-3-2
470
-1
1998/02/15佐賀
ダ1300m
7/10
8枠10番
10人
7-7-8-8
471
+2
1998/02/02佐賀
ダ1300m
8/10
7枠7番
5人
4-5-6-6
469
-5
1998/01/19佐賀
ダ1300m
9/10
1枠1番
5人
3-3-4-6
474
+3
1998/01/04佐賀
ダ1300m
8/9
6枠6番
7人
8-8-8-8
471
-1
1997/12/21佐賀
ダ1300m
8/9
8枠9番
1人
472
-1
1997/12/08佐賀
ダ1400m
4/10
7枠7番
1人
473
+8
1997/11/17佐賀
ダ1300m
2/9
2枠2番
2人
465
-7
1997/11/03佐賀
ダ1300m
4/10
7枠8番
5人
472
0
1997/10/19佐賀
ダ1300m
8/10
7枠8番
7人
472
+10
1997/09/20佐賀
ダ1300m
1/7
3枠3番
2人
462
+8
1997/09/08佐賀
ダ1300m
4/9
8枠9番
1人
454
-4
1997/08/31佐賀
ダ1300m
5/9
1枠1番
6人
458
+3
1997/03/24佐賀
ダ1400m
4/10
3枠3番
10人
455
-5
1997/03/09佐賀
ダ1400m
6/9
2枠2番
8人
460
+1
1997/02/23佐賀
ダ1400m
8/10
1枠1番
7人
459
-1
1997/02/10佐賀
ダ1400m
8/11
2枠2番
8人
460
-4
1997/01/27佐賀
ダ1400m
6/10
8枠10番
4人
464
-1
1997/01/12佐賀
ダ1400m
4/10
7枠7番
6人
465
+2
1996/12/23佐賀
ダ1300m
2/10
3枠3番
4人
463
-2
1996/12/01佐賀
ダ1300m
6/10
8枠10番
5人
465
-2
1996/11/18佐賀
ダ1300m
5/10
7枠8番
3人
467
+2
1996/11/02佐賀
ダ1300m
4/8
1枠1番
8人
465
-2
1996/10/21佐賀
ダ1300m
7/11
4枠4番
11人
467
+6
1996/09/28佐賀
ダ1300m
3/9
5枠5番
2人
461
+10
1996/09/14佐賀
ダ900m
8/9
3枠3番
7人
451
-1
1996/09/01佐賀
ダ900m
9/10
8枠10番
3人
452
-2
1996/08/17佐賀
ダ900m
4/7
1枠1番
5人
454
+5
1996/07/20佐賀
ダ900m
6/9
3枠3番
5人
449
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

草野巧厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(1996年)

7月20日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、馬体重は449kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた2戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、鞍上は4戦連続で吉原正和騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は5戦連続で吉原正和騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手(6戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手(7戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた10戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマツネリュートから1馬身半差の2着となった。

3歳(1997年)

1月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉原正和騎手(8戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(9戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(10戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手(11戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月31日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、4歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は川野幸治騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーギンガに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテムジンジェットから半馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手(7戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手(8戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(1998年)

1月4日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で川野幸治騎手(9戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で川野幸治騎手(10戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で川野幸治騎手(11戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で川野幸治騎手(12戦1勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた29戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月17日、中8週で迎えた31戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手(2戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。