エルハーベン（1982年生、母キンポウライナー）

Erhaben

1982.03.22

エルハーベン（1982年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のフアバージ（当時21歳）と交配したキンポウライナーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、中央平地13戦1勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

6月30日、14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月14日、10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月27日、13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月7日、11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービースポットからハナ差の2着となった。

10月12日、14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンクルダンをクビ差制して勝利を手中に収めた。

11月16日、12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

11月30日、14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1986年）

9月6日、4歳以上400万下（中山芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は細川英二騎手。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月21日、4歳以上400万下（中山芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は坂井千明騎手。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

10月4日、4歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月19日、4歳以上400万下の高湯特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。