サチノパパイヤ（2006年生、母バニラアフリート）

サチノパパイヤ（2006年1月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋果実名」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時8歳）と交配したバニラアフリートが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、新冠橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

中尾正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

6月22日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

11月16日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。