テンタカク（1996年生、母シヨノラッキー）

Ten Takaku

1996.03.03

テンタカク（1996年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオールドヴィック（当時10歳）と交配したシヨノラッキーが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）庄野牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、庄野牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、朝見巌によって1,123.5万円で落札された。

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

3月28日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月2日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

5月9日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり18着に終わった。