コダマグローリー（1988年生、母サルサポニータ）

Kodama Glory

1988.03.10

コダマグローリー（1988年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時13歳）と交配したサルサポニータが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川ファーム。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

11月25日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1991年）

2月6日、中9週で迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマロニエフブキに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月25日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズオリンピアに9馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドハクリョウから1馬身半差の2着に敗北した。

4月11日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリーフに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月26日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノトムソンから1馬身半差の2着となった。

12月2日、連闘で迎えた9戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中0週で迎えた10戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた11戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

1月6日、連闘で迎えた12戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。