サングレース(1986年生、母エミーランサー)

1986.05.16

サングレース(1986年5月16日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトスター(当時13歳)と交配したエミーランサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥 四三市。戦績は、地方22戦3勝2着1回。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎(名古屋)へ入厩。

2歳(1988年)

9月20日、デビュー戦は吉村祐一騎手を鞍上に据えて、馬体重は422kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンホークに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の中京アラブ三才特別中京(地)芝1200m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉村祐一騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で吉村祐一騎手(2戦1勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で吉村祐一騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で吉村祐一騎手(4戦1勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた6戦目は、山本茂則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミナインからクビ差の2着に惜敗した。

3歳(1989年)

1月23日、中3週で迎えた7戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズセンプーに3/4馬身の差をつけて優勝

3月30日、中7週で迎えた9戦目は、鞍上は3戦連続で酒井章騎手(2戦1勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は4戦連続で酒井章騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニユースバルをハナ差制して3勝目をゲットした。

5月4日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は5戦連続で酒井章騎手(4戦2勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、中4週で迎えた12戦目は、鞍上は6戦連続で酒井章騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた13戦目は、鞍上は7戦連続で酒井章騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月4日、中4週で迎えた14戦目は、鞍上は8戦連続で酒井章騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた15戦目は、鞍上は9戦連続で酒井章騎手(8戦2勝)。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた16戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、C2ロ名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ハ中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ハ名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2ニ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ニ名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳(1990年)

4月22日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ上山ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。