フサイチギンガ（2005年生、母バイオレットダンス）

Fusaichi Ginga

2005.04.25

フサイチギンガ（2005年4月25日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時13歳）と交配したバイオレットダンスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の3歳C3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、関口房朗によって1,680万円で落札された。

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2007年）

11月23日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2008年）

1月14日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアスベルを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

5月4日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳C1三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。