シューティンスター（1989年生、母ステラスポート）

Shootin' Star

1989.04.25

シューティンスター（1989年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時6歳）と交配したステラスポートが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

7月4日、デビュー戦は横田吉光騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったテイエムキングに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1000m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で横田吉光騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横田吉光騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ピサノヘローに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月31日、中8週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横田吉光騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。