リックポニーチャン（2016年生、母ジプシーマイラブ）

Ric Pony Chan

2016.03.10

リックポニーチャン（2016年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時15歳）と交配したジプシーマイラブが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、長浜牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、長浜牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、山邉浩によって108万円で落札された。

森山英雄厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2018年）

6月14日、デビュー戦は吉井友彦騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は370kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月3日、中6週で迎えた2戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のがんばれ!2歳優駿（笠松ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のがんばれ!2歳優駿（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、イザサンキューにハナ差交わされて2着に甘んじた。

12月14日、中4週で迎えた9戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3歳（2019年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。