リュウジンボーイ（1988年生、母ミスジヤルダン）

リュウジンボーイ（1988年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウイレブン（当時12歳）と交配したミスジヤルダンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表牧場。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳B2。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

5月30日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた4戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた6戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1991年）

4月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノアローからハナ差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元栄二騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元栄二騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた12戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマロクポトスをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

8月3日、中6週で迎えた13戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。