サンタバーバラ（2004年生、母キョウエイルナ）

サンタバーバラ（2004年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「アメリカ合衆国の地名」。毛色は栗毛。種牡馬のナリタトップロード（当時8歳）と交配したキョウエイルナが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木亜良厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

5月6日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

6月9日、中4週で迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。