ファイヤーヒメ（1990年生、母アサヒバンダイ）

ファイヤーヒメ（1990年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時7歳）と交配したアサヒバンダイが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌秋田牧場。戦績は、地方29戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

小林昭厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1992年）

7月16日、デビュー戦は合六正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は398kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトツルギから3/4馬身差の2着となった。

8月22日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンサターンからハナ差の2着に甘んじた。

9月11日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で合六正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピースガタに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で合六正弘騎手（3戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた6戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイアスカから3馬身差の2着となった。

12月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1993年）

2月11日、中5週で迎えた9戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサマリーに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

3月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた11戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた13戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は合六正弘騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた16戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた17戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイキュアータイムに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月15日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1994年）

4月18日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた27戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップアスリートに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月12日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイキュアータイムから3/4馬身差の2着となった。