ヤマトプール（1994年生、母スイートシガニー）
Yamato Pool
1994.03.12
ヤマトプール（1994年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスホール（当時8歳）と交配したスイートシガニーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
阿部三郎厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1996年）
12月14日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、3歳C3（水沢ダート850m 晴/重）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1997年）
3月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から31kg増やして迎えた2戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナモトオペラから1馬身差の2着となった。
4月18日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイドレインジャーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロメリアから4馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中7週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインオブジョージから1馬身差の2着となった。
8月2日、中2週で迎えた8戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月23日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスピリアをクビ差制して制した。
12月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。