ポッドエルマー（2022年生、母イタリアンホワイト）

Pod Elmar

2022.03.07

ポッドエルマー（2022年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時16歳）と交配したイタリアンホワイトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者はレイクヴィラファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、レイクヴィラファームから「ノーザンファームミックスセールサラブレッド当歳」に上場され、小川眞査雄によって5,500万円で落札された。

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

6月23日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 小雨/重）に出走。馬体重は508kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月27日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい11着に敗れた。

3歳（2025年）

3月16日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

5月18日、中8週で迎えた4戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた5戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

8月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、大江原圭騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。