ゴールドビュウティ（1991年生、母タガミビーナ）

ゴールドビュウティ（1991年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハクバフアースト（当時12歳）と交配したタガミビーナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井文秀。戦績は、地方30戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2-4。

経歴

デビュー前

新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1993年）

8月14日、デビュー戦は佐川久芳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は407kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1994年）

8月13日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた2戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノエンザンから1馬身半差の2着に敗北した。

8月31日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2-5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山弘之騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-6（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山弘之騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバティテイオーからアタマ差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山弘之騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1995年）

5月24日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山弘之騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で丸山弘之騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸山弘之騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸山弘之騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸山弘之騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンサンイツに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で丸山弘之騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中6週で迎えた17戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミビューティに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1996年）

1月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンサンイツから3/4馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1 C2-2（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、中5週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた26戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイローズからクビ差の2着となった。

7月22日、中8週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、小田部和磨騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部和磨騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。