タテノコシオー（2003年生、母ヌーボーシクレノン）

Tatenokoshi O

2003.04.24

タテノコシオー（2003年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ（当時15歳）と交配したヌーボーシクレノンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川上 治朗。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川上勇治から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、岩手県馬主会によって262.5万円で落札された。

三野宮通厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2005年）

12月5日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、2歳C3（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3歳（2006年）

4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月8日、中2週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。