モンテローザ（2018年生、母オールプリュネル）

Monte Rosa

2018.01.23

モンテローザ（2018年1月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「イタリア、スイスの国境の山の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時10歳）と交配したオールプリュネルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

5月23日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい14着に敗れた。

8月21日、中9週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。17頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。