モンテテイオー(1986年生、母モンテオーカン)
Monte Teio
1986.05.25
モンテテイオー(1986年5月25日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシーホーク(当時23歳)と交配したモンテオーカンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)杵臼斉藤牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。
経歴
デビュー前
松山吉三郎厩舎(美浦)へ入厩。
4歳(1990年)
11月4日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下の奥只見特別(福島芝2000m 雨/稍重)に出走。馬体重は492kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。
6歳(1992年)
7月5日、約20か月半の休み明けで迎えた2戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下(福島ダート1000m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下(新潟芝1600m 外回り 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
9月6日、中6週で迎えた4戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下(函館芝1200m 小雨/不良)に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。
10月10日、中4週で迎えた5戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の文知摺特別(福島芝2000m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた6戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の霊山特別(福島芝2000m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。