ビューティマロン（1996年生、母サンコシコ）

Beauty Marron

1996.03.13

ビューティマロン（1996年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時19歳）と交配したサンコシコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）越湖牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木冨士雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1999年）

1月22日、デビュー戦は徳江涼騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた2戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月27日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は藪井武志騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

5月10日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。