メイショウガリレオ（2004年生、母ファンシーオレンジ）

Meisho Galileo

2004.03.17

メイショウガリレオ（2004年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメイショウオウドウ（当時9歳）と交配したファンシーオレンジが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の一般C30。

経歴

デビュー前

1歳のとき、惣田英幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって325.5万円で落札された。

瀬戸口悟厩舎（名古屋）へ入厩。

4歳（2008年）

3月24日、デビュー戦は小山信行騎手を鞍上に据えて、一般C30（名古屋ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は519kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた2戦目は、一般C24（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ユウガブリエルに交わされて1馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた3戦目は、浩二と奈々!ハッピーサプライズ（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた4戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルサンサプライズを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。