フシミドレッサー（1988年生、母フシミレデイ）
Fushimi Dresser
1988.02.22
フシミドレッサー（1988年2月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時7歳）と交配したフシミレデイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）伏木田牧場。戦績は、地方16戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
成田春男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
6月26日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のビビアンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月31日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイスラーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のベルサイドに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
11月8日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1991年）
4月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の春風特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の勝毎特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月9日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦の緑ヶ丘特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の北斗盃（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中7週で迎えた12戦目は、3歳戦の朝露特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後はホロトオーカンと並んで8着同着となった。
7月31日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルナレンショーから3馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた14戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギスワローからクビ差の2着に甘んじた。
8月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
4月27日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。