メイショウカスガイ（2022年生、母サーリセルカ）

Meisho Kasugai

2022.04.21

メイショウカスガイ（2022年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+鎹」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジェスティックウォリアー（当時17歳）と交配したサーリセルカが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は太陽牧場。

経歴

デビュー前

角田晃一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

1月12日、デビュー戦は角田大和騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったナンヨーパワフルにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田大和騎手（1戦0勝）。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

5月4日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で角田大和騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角田大和騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。