スマノサカエ（1984年生、母ムーンサカエ）
1984.02.14
スマノサカエ（1984年2月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したムーンサカエが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 信作。戦績は、地方39戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般B1。
経歴
デビュー前
平岡鎭雄厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1986年）
6月14日、デビュー戦は大関吉明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトシユウハヤテに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月28日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大関吉明騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月27日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大関吉明騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスホシカズをクビ差制して2勝目を獲得した。
9月28日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大関吉明騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大関吉明騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大関吉明騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月22日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大関吉明騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大関吉明騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアイドルからアタマ差の2着に甘んじた。
12月29日、中1週で迎えた10戦目は、大内正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアーシルバー賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1987年）
1月24日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は大関吉明騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた13戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特別雛菊賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は大関吉明騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴモンテスに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
4月13日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大関吉明騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヤマスカレーからアタマ差の2着に甘んじた。
5月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大関吉明騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスガタカレンに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
6月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大関吉明騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大関吉明騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーチニシキからクビ差の2着に甘んじた。
8月30日、中5週で迎えた20戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月29日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大関吉明騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイソラクからハナ差の2着となった。
10月19日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月27日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大関吉明騎手（18戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（19戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた25戦目は、伊原昭浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリユウホマレに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1988年）
1月10日、中2週で迎えた26戦目は、紅梅特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユウタカラから1馬身差の2着に敗北した。
1月31日、中2週で迎えた27戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、雪国オールスターリーディングジョッキー（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月29日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は伊原昭浩騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノトウザイから2馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンダホープから6馬身差の2着となった。
4月9日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊原昭浩騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーナライフに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月5日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊原昭浩騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊原昭浩騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノシンザンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月31日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊原昭浩騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月2日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊原昭浩騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で伊原昭浩騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月27日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊原昭浩騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で伊原昭浩騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊原昭浩騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミタケに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
11月7日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊原昭浩騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。