タカミロンディーニ（1995年生、母ケイオーサント）

タカミロンディーニ（1995年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイヤモンドショール（当時16歳）と交配したケイオーサントが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石橋本牧場。戦績は、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の7組イ。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

9月4日、デビュー戦は稲子善行騎手を鞍上に据えて、2歳戦の7組イ（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトップリーズンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の新星特別 1組（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の桔梗特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプラススポットをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3歳（1998年）

1月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳戦の紅梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月26日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のライチヨウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で稲子善行騎手（4戦2勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月2日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のクローバー特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で稲子善行騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中4週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーガレット特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた8戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーベラ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したマルヒロシービーにアタマ差届かず2着に惜敗した。

6月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターシービーをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

7月17日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦のムーンライト特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、ハンデ戦の千秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は稲子善行騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。