シェリーラーゼン（1998年生、母レイディアック）

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

8月13日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り雨/稍重）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月3日、中2週で迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

9月30日、中3週で迎えた3戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

12月2日、中6週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた6戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3歳（2001年）

1月7日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で金子光希騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月12日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は木幡初広騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月15日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は金子光希騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた10戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月9日、中7週で迎えた11戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2002年）

4月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。