トウコウリュウタ（1993年生、母オオウテンリユウ）

トウコウリュウタ（1993年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時18歳）と交配したオオウテンリユウが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山形哲美。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

柳沼幸男厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1995年）

8月27日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクニミランサーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1996年）

4月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた10戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホームランヒットから2馬身差の2着となった。

8月25日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。