リバテイー（2023年生、母Wishing Time）

Liberty

2023.04.04

リバテイー（2023年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「自由、解放」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァンキッシュラン（当時10歳）と交配したWishing Timeが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。

経歴

デビュー前

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

8月16日、デビュー戦は原田和真騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（札幌芝1500m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

9月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月15日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山武史騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。