スクオールスノー（1988年生、母タカノビクトリー）

スクオールスノー（1988年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時8歳）と交配したタカノビクトリーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方27戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1990年）

7月10日、デビュー戦は門脇誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で門脇誠一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で門脇誠一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月4日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で門脇誠一騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーテイラパスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で門脇誠一騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月8日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1991年）

4月24日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた11戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた15戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミエルザから半馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイバーグロウに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

4歳（1992年）

4月20日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた21戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノフウウンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月28日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトサニーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月13日、中1週で迎えた26戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた27戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。