モンサンプレシャス（2022年生、母プリティキャサリン）

Montsaint Precious

2022.03.21

モンサンプレシャス（2022年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+貴重な、かけがえのない」。毛色は栗毛。種牡馬のコパノリッキー（当時12歳）と交配したプリティキャサリンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川島牧場。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

11月3日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3歳（2025年）

1月12日、中9週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木幡巧也騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

5月6日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したコウバイにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。