ムーンライトピーク（1996年生、母ツキノコマチ）

Moonlight Peak

1996.04.24

ムーンライトピーク（1996年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時9歳）と交配したツキノコマチが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

山崎彰義厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1998年）

8月22日、デビュー戦は増沢由貴子騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は420kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で増沢由貴子騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で増沢由貴子騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で増沢由貴子騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3歳（1999年）

5月29日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって18着に終わった。

7月4日、中4週で迎えた6戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。