ホツカイホープ（1987年生、母ミスタカラシヨウ）

ホツカイホープ（1987年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時8歳）と交配したミスタカラシヨウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は正木茂夫。戦績は、地方21戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

4月25日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニミネフジに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマテンリユウから1馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月31日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラカルトから1馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1990年）

4月19日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカボタンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月8日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロガールに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルナビアンから4馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウリンギヤルから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

4月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた20戦目は、福寿草特別（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた21戦目は、水仙特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。